膝の痛み、グルコサミンの効果を検証。

変形性膝関節症の膝の痛みは治せるか、我が身で体験。

 私がグルコサミンの効果に依存する理由を書きました。耐えがたい膝の痛みは痛み止めだけでは抑えられるものではありません。整形外科でできることは限られます。レントゲンを撮って、軟骨がすり減っていることを確認して、「これは治りません。」と診断されます。痛みに耐えかねて受診しているのに、患者の気持ちがわからないのでしょうか、まったく見放すような言いようです。

膝の痛みが強くても、まだ変形性膝関節症の初期症状で手術をするほど悪化していないと、湿布薬とヒアルロン酸注射と痛み止めの薬を処方するだけです。膝が痛くても歩けないわけではないので、手術などとんでもないことです。

  膝の手術は受けたくない理由。

 実は、亡くなった母が股関節置換術を受けましたが、大変な手術です。一ヶ月くらい入院しリハビリを用心深く続けます。具合の悪い方向にひねると関節が脱臼してしまいます。すると救急車で病院に運ばれて専門医に関節をはめてもらうまでは、痛くて自分では何もできません。ひたすら痛みに耐えて待つだけになります。母の場合は脱臼することは少なかったのですが、晩年には2回ほど病院に運ばれて関節を元に戻してもらいました。

 太ももの上の関節を切り取って人工関節をビスのようなネジで留めます。母の言葉によると手術の時は痛くて苦しくて、リハビリもつらくて手術を選択したことを何度も後悔したそうですが、杖をついて歩けるようになると痛みも取れて有り難がっていました。

◆ 膝の痛みに付き合う覚悟。

 それを見ているものですから、膝の痛みがあっても膝や股関節の手術は怖いものがあります。なんとか悪化させずに膝の痛みをコントロールし、これ以上悪化させないような生活上の工夫に取り組むしかありません。痛くなってから健康のありがたさがしみじみわかりますが、気持ちを切り替えて膝の痛みに付き合う覚悟が必要になります。

 整形外科医いわく軟骨は再生しないので治らないそうですから、太ももの筋肉を鍛え膝に無理がかからないよう生活のパターンを見直します。歩き通勤もやめて車通勤に変更します。ところが歩くのをやめると朝ご飯を抜いても体重が増加して膝の負担が増してきます。結局、大好きなアルコールを制限して体重が今より増加しないよう取り組んでいるところです。

  変形性膝関節症の治療と膝の痛み。

 水が溜まると膝が浮腫んできますから注射器で抜いてもらいます。水を抜くのもヒアルロン酸の注射も痛いです。たびたび水を抜くのは良くないそうですが、抜くと痛みがやわらぎ膝が楽になった感じがします。大きな注射器一本分の黄色い関節液を抜かれると不安になりますが、とりあえず痛みが軽減され落ち着きます。

 ヒアルロン酸注射の時もそうですが、注射器の針の穴からバイ菌が入るといけないので、今夜の入浴は避けて下さいと言われます。帰ってネットで調べると感染の原因は注射針で菌を押し込むことが原因だそうで、注射針の穴から細菌が入ることはないそうです。念のため消毒液で黄色くなっている膝の内側をテープとネットでカバーし濡らさないように入浴します。膝の痛みがひどいときは痛み止めの薬と胃薬を飲んでじっと耐えているしかありません。

  グルコサミン効果に依存する理由。

 膝が痛くても会社は休めません。足を引きずってでも車ででも通勤しないと家計が破綻します。自分の膝が痛いのですから労災と言うわけにもいきません。会社というのは利益を上げるために人を雇用していますから、弱みを見せると同情するどころか排除の対象になります。まして中小企業ですから、これ以上変形性膝関節症を悪化させて手術ということにでもなれば、退院しても会社に席がないようなことにもなりかねません。

 できること、良いと言われることは何でも試して自分に合うものを選んで残していくことにしました。太ももを鍛えるストレッチ体操、なるべく膝に負担をかける農作業や庭の手入れは、時間をかけて、痛みがひどくならないようにゆっくりとするようにしました。効果があるかどうかはわかりませんが、膝から太ももをもみほぐすように心がけました。それと嫌いなサプリメントも休まず毎日朝出勤前に服用しました。グルコサミンが効果があると聞いたのであれこれ試しました。

◆ おかげさまで膝の痛みは小康状態を得ました。

 何が効果があったかはわかりませんが、数ヶ月で膝の痛みが和らぎ、今はほとんど普通に歩けます。とりあえず今は整形外科とは縁が切れています。膝が痛くて痛み止めを飲んでいたときは、胃が痛かったのですがそれも服用をやめてグルコサミンだけにしたので胃の調子も良くなりました。先日の胃カメラでもおかげさまで異常なしでした。

 整形外科ではヒアルロン酸注射を2セットやりましたが効果はそのときだけで、数日もすれば痛み止めが必要になりました。貼り薬は本質的な効果があるわけでなく気休め程度に痛みがいくぶんましになったように思いました。軟骨が再生しなくても整形外科医が言うように根本的に膝が治らなくても、痛みがなくなれば治ったのと同じです。まだまだ働かなくてはならない立場ですから、用心しながらグルコサミンは几帳面に続けています。

 膝の痛みに対してグルコサミン効果があったかどうかは、残念ながらわかるはずもありません。言えることは、神頼みのようなもので効果があると思って飲み続ければ効果を実感できます。膝の軟骨は再生していないのかもしれませんが不思議と痛みは楽になります。これは薬理作用によらない暗示的治癒効果であるプラシーボ効果なのかもしれません。多くの医薬品がそうであるように、3割から4割がプラシーボ効果によるものという説もあります。たとえグルコサミンの効き目がプラシーボ効果であっても「おかげさまで。」という気持ちに変わることはありません。

いろいろ試しましたが、オススメです。(機能性表示食品)

 

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