電車通勤10000歩とグルコサミンの効果体験談。

電車通勤10000歩とグルコサミンのおかげ。

久しぶりの電車通勤10,000歩、変形性ひざ関節症を患ってから3年目、普通に歩けるようになりましたが、身についた車通勤の楽チンはもとに戻せるものではありません。

しかし年に何回かは車通勤ができない日もあります。宴会や車検などで車が使えず電車通勤せざるを得ないこともあります。一度変形性ひざ関節症の経験があると痛みがなくて直ったつもりでも不安がよぎります。その上、例のIBS(過敏性腸症候群)ですから長い距離を歩くのも電車に乗るのも怖い気持ちが拭えません。

◆ 変形性ひざ関節症、残る痛みの恐怖。

どうしようもないですが身体と意識がそのときの痛みと切迫した恐怖感を覚えているのですね。これは自律神経の問題ですから治癒が難しいと思います。車通勤のときは忘れていても電車通勤になると勝手に身体と意識が思い出すのです。これはグルコサミンを飲んでいても心の問題ですから逃れようもありません。

少しでも脚や膝に違和感を感じると無理をしないで元に戻るのを待つようになりました。痛みの恐怖はグルコサミンと同じく細く長く付き合う覚悟です。

◆ 最低限の朝食サプリ。

現在ではキユーピーのグルコサミン3粒とカルピスのガゼリ菌2粒、そして整形外科でもらったオパルモン(血液をサラサラにする脊柱管狭窄症の薬)と野菜ジュースを毎朝飲んでいます。

おかげさまで歩く方は快調、おなかは快腸で最高血圧は140までに治まっています。一日に歩く距離からすれば、電車通勤10,000歩というのは体にとってもよいことは分かっていますが、よくよくの事情でもない限り車を降りることはできません。おかげで付き合いは減りました。

◆ グルコサミンで整形外科と縁切り。

グルコサミンの効果かどうかはわかりませんが、整形外科には1年以行っていません。昨年の医療費控除の明細書に行きつけの整形外科が出てきませんから、変形性ひざ関節症はとりあえず安定しており痛みはありません。脊柱管狭窄症は多めにもらったオパルモンをできるだけ間を開けて大事に飲んでいますから、まだ少し残っています。

なるべく医療費やサプリメントの費用を抑えようとする結果、現状が最小限の組み合わせになっていると思っています。朝ごはんを食べずに野菜ジュースをコップ一杯と食事はグルコサミンとガゼリ菌、健康的と言えるかどうかはわかりませんが自分としては健康に気を付けているつもりです。

しかしそれでも体重はダイエット効果にはほど遠く、夜の食事と飲酒がたたって微増しています。人間ドックでBMI26以上となり、生活習慣病予備軍として支援を受けています。誰かから言われないと自分の健康管理はなかなかできないものです。

◆ 無理をしないで自動車通勤は肥満の元。

グルコサミンを飲み始めて、膝の痛みは治まりましたが、おかげで足腰が弱ったような感じです。きっと膝をかばうこともあるでしょうし、毎日一万歩の歩く目標を取り下げましたから運動不足です。

朝ご飯を食べずに野菜ジュース一杯にして、お昼は麺類だけ、ご飯を付けたりしないのですが、体重が微増しつづけズボンがまた苦しくなりました。

歩くのは不自由ないですが、500メートルもあるくと今度は太ももが厳しくなります。痛みと言うほどではないのですが、歩きにくいのです。これも変形性膝関節症の後遺症でしょうか。こうなったら無理でも自分の足腰を鍛える覚悟が必要になります。

とは言っても電車通勤から自動車通勤に切り替えてからは、電車で通うの億劫になり、飲み会でもないと自動車で通ってしまいます。グルコサミンは毎日欠かさず飲むのですが、それ以外のことは意志が弱いことを認めざるを得ないところです。

人間の体というものはどこか悪くなると、連鎖的に他も悪くなることがあるようです。年のせいもあるかと思いながら、黄金の10年を健康に過ごすにはもうひと頑張りしなくてはなりません。体験談はこれからも書き溜めることになると思います。

まだまだ家計も物入りです。あっさり引退させてもらえそうにはないですね。

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◆ グルコサミンの効果体験談、まとめ。

変形性ひざ関節症になって車通勤もグルコサミンもやめられなくなりましたが、おかげさまで日々無事に過ごすことができています。考えてみれば電車通勤は、寄り道も多かったので現在の車通勤の方がコストダウンになっています。まだ高齢者あつかいはご免こうむりたいのですが、寄る年波と体の衰えに無理をせず、いきがらず、どう工夫して付き合うかということがこれからは大事になると感じています。

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