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コロナウイルス不況時の運動不足とグルコサミン。

コロナ・ショック不況時の運動不足とグルコサミン。

世間は新型コロナウイルスのまん延により自粛ムードの真っただ中です。県境を越えての移動は自粛とのことですが、仕事であればやむを得ません。自分に与えられた立場があり事業を継続するためには、できる限りの対策をして出勤するほかありません。営業を自粛され苦境の外食産業の皆様には、一日も早い営業再開ができることを祈っております。

 ◆ 外出自粛による運動不足とグルコサミン。

 連休に入り外出自粛は仕方がないのですが、完全に運動不足です。家にいると歩くことが少なくなりスマホのアプリが歩数減少を警告しています。毎朝飲むグルコサミンやガゼリ菌だけでは調子が維持できません。普段の出勤日は朝食に野菜ジュース一杯とグルコサミン&ガゼリ菌だけでお昼まで空腹に耐えられるのですが、家にいて目の前に食べるものがあると、キチンと3食食べてしまいます。このままではやはり体重が増加して、また膝に負担がかかりそうで怖いところです。せっかくグルコサミンで維持できている膝の痛みのない生活のリズムが狂いそうです

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 ◆ コロナによる所得の減少とグルコサミンのコスト削減。

どこの会社も3月から経営は一気に悪化しました。4月は過去に経験のない最悪の数字です。従業員にはコロナ感染予防と称して休業させ雇用調整助成金を受給することになります。従業員は出勤させてもするべき仕事がないわけですから自宅で待機してもらう他ありません。営業はテレワークさせてもほとんどクレーム処理で前向きな仕事になりません。従業員に強制的に有給取得させるわけにもいかず、従業員にも生活がありますからノーワークノーペイなどと言えるわけもありません。雇用調整助成金が受給できたとしても売上のマイナスは戻りません。固定費は無情にもかかり続けますから経営を維持するためには人件費という固定費を変動費化する選択肢も考えなくてはなりません。

会社の経営的な事情により、夏の賞与ばかりでなく昇給や残業手当まで削減され、社員の所得は大きく減少すると予測されます。当然のことながら可処分所得は減少します。使えるお金が少なくなると生活も絞らざるを得ません。 

そういう時に一番先に悩むのはグルコサミンなどのサプリメントにかかる費用です。グルコサミンの定期的なコストは年額にすると6万~10万にもなります。これは家計にとって大きな負担となるコストです。さてこれからグルコサミンをやめるか続けるか、とりあえず今は痛みがなく調子が良いのでグルコサミンのコスト削減もやむを得ないと考えています。世間の景気が元に戻ることがあれば、その時にまた飲み始めればよいのですから。

◆ グルコサミンだけでなく適度な運動。

 運動不足は体に良くないことは誰しもわかっています。しかし、何度計画をたてても続かないのが普通の人のありきたりな運動パターンです。ジム通いだのスイミングだのと始めてみますが、長続きしないのはまだましな方で、ゴーグルや水着一式を夫婦で揃えて近くのプールに行ったのは昨年の1回だけという無駄遣いも経験があります。外出自粛で家の中の整理をしているとホコリをかぶった腹筋を鍛えるトレーニング機器やダンベルなどが続々出てきます。

 せめて、ラジオ体操と変形性ひざ関節症の筋力強化として太ももを鍛える運動を続けたいと思っていますが、仕事ある日はさぼってしまいがちです。グルコサミンは毎朝の習慣化できましたが、運動習慣はなかなか身につきません。運動習慣が身につかないなら毎日歩くことです。足が痛いとか特別な事情がなければ一日一万歩が理想です。一日一万歩は一日に15分ずつ4回あるけば1時間歩いたことになりほぼ1万歩になります。朝晩30分の散歩で1万歩にとどきますから試してみてください。やはり健康維持には適度な運動とグルコサミンがよいと思っています。あくまでも変形性ひざ関節症などで膝関節に不安がある方へのおススメです。

 ◆ コロナ経済的危機では、グルコサミン休止も選択肢。

コロナ危機を乗り越えるためには生活をダウンサイジングすることが必要です。収入減や外出自粛による運動不足にどう対処するかが大切になってきます。実際、経済的に追い詰められる前に生活の経済的な質を落とすこと、コスト削減を考えることです。支出を見直し不要なものを削減して下さい。削減対象はグルコサミンも例外ではありません。今痛みがあればグルコサミンは外せませんが、小康状態であればしばらく休止してみます。

 また運動不足は気が付かないうちに肥満を助長しあらゆる病気のもとになります。無理をしない程度に運動を習慣化することが大事です。運動の習慣化は難しいと思いますが、コロナ危機を前にすれば真剣に取り組むことができるはずです。平常時ではなく緊急事態であることを自覚すると意識が変わります。自分の意識を変えるにはコロナ危機は絶好のチャンスとも言えるのです。