ひざ痛再発の恐怖とグルコサミンの止めどき体験談。

ひざ痛再発の恐怖とグルコサミンの止めどきを体験談から考える。

 グルコサミンのおかげで痛みがない日々が続きますが、ふとした事から再発の恐怖が襲ってきます。痛みがなければ治ったと思いますから、できれば節約のためにグルコサミンの量を減らしたり止めどきを考えるようになります。体験談として申し上げれば、通販で購入しているグルコサミンの年間コストを考えると馬鹿にならない費用です。

◆ ひざ痛再発の恐怖、体験談から。

そうは言いながら、やはり無理をするとひざや太ももに違和感を感じることがあります。痛みの部位は違いますからそのうち治ると思いながらも不安な日々です。かってのひざの痛みに難渋した日々が脳裏によみがえります。

我慢できるならよいのですが、痛みがひどい時は本当に痛くて歩けないのです。寝てる間も痛みに悩まされる始末です。ひざ痛が再発すれば、再び通勤もままならなくなり整形外科にヒアルロン酸注射をお願いしに行かなくてはなりません。まだまだリタイアできない年頃ですから、正直なところひざ痛再発は恐怖感を伴います。

行きつけの整形外科やネットでの情報によるとすり減った軟骨は元に戻ることはないそうですから、痛みがいつ再発してもおかしくないわけです。そうなると予防的対策としてグルコサミンを飲み続けることになります。グルコサミンだけでなくヒアルロン酸が入っていれば軟骨の代わりのクッションの役割を果たしてくれるかもしれません。

◆ 医療費控除で還付金、グルコサミンは適用外。

本心ではどこかでグルコサミンをやめて出費を抑制したい気持ちです。通販で一か月分のグルコサミンを購入すると最低でも5千円以上はかかります。年間にすると6万円はやはり負担です。それだけならまだよいのですが、ほかにも医療費や薬代がかかります。医療費控除で毎年少なからぬ還付金を受け取る身の上ではサプリメントは経済的な負担が大きいのです。

ところが医療費控除で使えるのはOTCOver The Counter)医薬品だけなのです。要するに大衆薬とか家庭薬と言われるかぜ薬や胃薬のことですが、グルコサミンをはじめとするサプリメントは医薬品ではないので医療費控除の適用対象外となります。

適用外にする理屈は分かりますが、かぜ薬や胃薬より頼りにして世話になっていいるグルコサミンが医療費控除に使えないのは痛いところです。

◆ やめるのが怖いグルコサミン。

効くと思えるかどうか、お医者様を信用できるかどうかと同じで手にしたグルコサミンを信用できるかどうかが効果を実感できるかどうかの境目なのでしょう。もちろん無理やり信用せよなどと申し上げるつもりはありません。自分なりに調べて体験し成分に納得して継続的に摂取してご自分の体で効果を確認するしかありません。 

それで効果なしと判断されればそれは一つの正しい判断です。猜疑心の強い私がグルコサミンをあれこれ試し、継続的に飲み続けているのは効果云々ではなくやめるのが怖いという不思議な心理です。やめるのが怖いという心理的背景にはグルコサミンに対する一定の期待と信頼があるのかもしれません。これもプラシーボ効果の事例だと思います。本質的な気持ちを問えば効くと思ってはいないが、やめると再発するのが怖いという矛盾した意識が並列に混在しています。

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◆ グルコサミンの止めどきとは。

なかなかグルコサミンをやめるためには勇気がいります。体験談として申し上げられることは徐々に間隔をあけながら様子を見ることです。直接、グルコサミンがひざに効果があるかどうかはわかりませんが、やめることで気持ちの上での不安が増幅するなら慌てることはありません。

一日おきに摂取するように変えてみるとか、5錠飲んでいれば錠に減らしてみるとかしてしばらく様子を見ればよいと思います。それで足腰が快調であればさらに間隔をあけたり量を減らしていきます。調子が悪ければ元に戻して、無理をしないようにします。

 定期購入にしていればお得になっていると思いますが、止めるときには気にする必要はありません。具合が悪ければまた定期購入を始めればよいのです。

 グルコサミンをはじめとするサプリメントは堅苦しいことを考えずに気楽に続けること、そして止めどきを感じたらいつでもやめること、そんな感じでよいかと思います。

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